docomoの終焉 ~一番料金が高く、一番低品質~

docomoの終焉 ~一番料金が高く、一番低品質~

NTTドコモが酷いことになっている。

2023年ごろに大体的にあちこちでニュースになったけれども、かつて他を寄せ付けない通話品質と通信速度を誇っていたdocomoの品質が、docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルの中でも最低になっている。

定例会見で社長が巻き返しを宣言し、半年~1年で「通話品質、通信品質ともに著しい向上を図り、他社も凌ぐところも出てきた」と発表した。

・・・・・嘘である。

いや、少なくとも、首都圏、いや人がたくさん集まる「街」「繁華街」では相変わらずdocomoの通話品質は最低レベルが続いている。

特に新宿、池袋、渋谷など(だけではない、吉祥寺や東京駅付近とかでもであるが代表的な場所ということで)では、土日祝日、通勤ラッシュ時間などは、なんと「1Mbps」を切る通信速度を記録している。
1Mbps以下、つまりかつてのPHS以下の通信速度であるので、サブスクやYOUTUBEはもちろん、LINEもろくに送ることができない品質になっているということだ。
(2025年5月20日現在)

通話品質も壊滅的で、上記、新宿、池袋、渋谷などでは「何を喋っているかわからない、相手も聞き取れない、しまいにはよく通話が切れる」という有り様である。
念の為iPhone、Androidともに点検に出したが「問題なし」。
というかそもそも他社のSIMカードに差し替えたときは150Mbpsとか、ちゃんと出ているのだから故障のはずがない。

かれこれ3年以上、通話品質、通信品質が4社中最低のまま、本人たちは「問題解決しています!」と嘘を平気て言っているのにはゾッとする。
自民党・公明党(与党)の議員みたいである。

昨日(2025年5月14日)は新宿→1.2Mbps(12Mではない)という・・・・・
ちなみにpovoは150Mbps・・・・・・
べつにKDDIの回し者ではない。

一番高い料金で一番低品質。
それがいまのdocomoなのである。

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